こむらがえりは“血虚(けっきょ)”が原因
2022 / 04 / 09 ( Sat )
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 運動時や睡眠中にふくらはぎが痛みを伴って痙攣する“こむらがえり”。 こむらがえりには芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)が多く処方されています。 この芍薬甘草湯は、基本的に長期にわたって服用する漢方薬処方ではありません。
 長期に服用してもこむらがえりを繰り返し、すっきりしない方はもっと根本的な原因を取り除く必要があります。 

 根本的な原因のひとつが“血虚(けっきょ)”です。
 こむらがえりになる原因にミネラルバランスの乱れがあります。 漢方では血中ミネラルバランスの乱れは“血虚(けっきょ)”であると考えます。 運動中や就寝中の発汗による脱水や冷えから来る血行不良によって“血(けつ)”が足りなくなると、こむらがえりを引き起こします。 また、加齢に伴う筋肉量の減少や動脈硬化による血行不良も血虚に陥る原因になります。
 当店では、血虚を改善する養生法をご提案しています。 あきらめる前に、是非ご相談ください。


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