《漢方の知恵》 漢方で言う“脾”とはなにか?
2023 / 05 / 15 ( Mon )
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■“脾”とは脾臓にあらず
 今回は漢方で言う“脾(ひ)”についてお話します。 脾とは、“十二指腸・空腸・回腸・膵臓などの消化・分別・吸収の働き”を指します。 
 この脾の働きを詳しく見ると、小腸の絨毛・微絨毛が腸内細菌の協力を得て分別・吸収を行い、健康システムを維持しています。 抗生物質や抗がん剤(劇薬に指定されている)を長期に服用したり点滴静注すると、腸内細菌のみならず絨毛や微絨毛も焼けただれて機能しなくなります。 ≪続きは会員限定ページにて≫
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