《漢方の知恵》“衛気”を高める重要性
2020 / 12 / 04 ( Fri )
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 今年の冬は新型コロナウイルスに加え、インフルエンザの感染にも留意しなくてはなりません。 一見この二つは別々のものに思えますが、人類進化の歴史は文明ばかりでなくウイルス克服の歴史でもあります。
 毎年どころか、数週間で形を変えてしまう原始的な生物なので一番大切な防御手段 は自然免疫を正常かつ活性化させる事が一番大切です。 例えれば、日本の国土を守る第一の最前線は沿岸警備の方々で、この防御力があるからこそ、私たちの安全と財産がまもられているように、私たち身体の最前線にはマクロファージや好中球などの免疫細胞が24時間休みなく警備しています。
  漢方ではそれらの働きを“衛気”とよび健康維持や病気回復の大切な機能ととらえています。 それに加えこの“衛気”は新型コロナにもインフルエンザにも同時に防御力を発揮します。 重症化を予防したり、副作用が心配となるお手当をしないために“衛気”を高める方法を是非おすすめします。


(管理薬剤師 星野 忠彦)
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