暑かった事による心身の過労にご注意を
2020 / 10 / 05 ( Mon )
 最近は急に気温が下がり秋模様になりましたが、夏が暑かったため前回お話しした実邪のうち“暑・熱・湿”にかなり猛攻を受け、身心ともに過労状態になっている方が多いようです。
 この状況で体調が悪いからといって検査をしても病気が完成している訳ではないので診断がつかない事がほとんどです。
 かといってこのまま放置しておくと、弱い所が悪い所に変化してしまいます。 疲労や痛み、精神的な不安定は体力や免疫力の不調とも関連しているので早めの手当が賢明だと思います。 
 例えば“頭痛”ひとつとっても漢方で考えると脳の問題だけではなく、胃腸の機能低下でも頭痛はおこります。 こういうときに鎮痛解熱剤を連用すると治りにくいばかりでなく、根本的に悪化させる場合もあるので注意が必要です。


管理薬剤師 星野忠彦
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