《健康情報》No.348 ~ あなたこそ主治医 「自分で守り、自分で治す」 ~
2020 / 09 / 01 ( Tue ) セルフメディケーションという言葉を耳にされた事があると思います。
【自分自身の健康に責任を持ち、軽度な身体の不調は自分で手当てする事】をセルフメディケーションと言います。 店頭でお配りしている健康誌・主治医の「とびらの言葉」には、『自分のことは自分が一番よく知っている(中略)あなたの健康は、あなたの生活、あなた自身が創るよりほかありません。 すなわち、あなたの主治医はあなた自身であります』と書いてあります。 例えば朝起きて「アレ!?喉がおかしい!?」と感じた時、ちょっと寒気がしたり、頭痛、めまい、肩こり、下痢、腹痛、生理痛…病院へ行くほどでもないけど調子が悪い…イライラしたりぐっすり眠れなかったり…そんな時、あなたはどのように対処しますか? いつもと違う身体の変化に気付き、放っておかずに身体の声に耳を傾けて、自分の自然免疫を活性化させたり、漢方薬を上手に使って身体の不調に直ぐに対応する事で、大事に至らず繰り返さず元気を保つ方法があります。漢方薬は長く飲まないと効果が出ないと思われがちですが、風邪などの急性の症状で使う場合は、1~数回分で効果がわかります。 身体の不調は、身体からのメッセージで何らかの「原因」があっての「結果」です。原因となる根本的なところに気付いたり、改善したりする事で病気のループから離れる事もできます。漢方薬は症状に合わせて3~7日分単位でご提案しています。 まずは、お気軽にスタッフにお尋ねください。 (和美) |
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