《子宝・子育て》~ 今月排卵する「卵子の年齢」は何歳? ~
2020 / 02 / 04 ( Tue ) 女性はお母さんのお腹の中にいる時に、生涯排卵する“卵子の赤ちゃん(原始卵胞)”をもらって生まれてきます。 卵子は女性の“実年齢プラス1歳”年を重ねています。 つまり35歳の女性が排卵する卵子は、“35プラス1歳”という事です。 また、卵子は新たに補充される事がないので、年齢を重ねる毎にその数は減っていきます。 胎児期6ヵ月頃が最多の700万個、出生時には200万個、初潮を迎える頃には約40万個になって、それからは毎月1000個ほどの原始卵胞が成長し、その中の一番成長の速い優秀な1個の卵胞から卵子が排卵され、他の卵胞は自然消失していきます。 年齢が上がると同時に、卵子も年を重ね数も少なくなります。 これが、妊娠力が下がる大きな理由の一つです。 しかし、卵子の年齢が進み、数が少なくなっても、これから排卵する卵子の生殖能力が高く、元氣であれば、健康な赤ちゃんと巡り合う事ができます。 実際当店の子宝相談では、卵子を元氣にする方法や、子宮をきれいにする方法を取り入れる事で“妊娠力”を高め、懐妊・出産された30代後半~40代の方が多数いらっしゃいます。 生まれてきてくれたお子様やお母様達も元気です。 病院の治療をステップアップしていく時にも、卵子の質を良くする事や子宮の環境を良くする事は、元氣な赤ちゃんと巡り合う為にとても大切なことです。 女の子を妊娠した時、その子と、その子が将来出産する子(=孫) までも、母親の影響を少なからず受けているということですね。 からだづくりの大切さを再発見します。 |
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