《健康情報》熱中症より予防してほしい夏の脳梗塞・まだらボケ
2017 / 07 / 31 ( Mon ) 暑い日が続きますね。連日テレビでも熱中症に気をつけましょうと流れていますが
本当に予防して欲しいのは、「夏血栓」と言われる脳や心臓のトラブルです。 夏は脱水症状から脳梗塞・心筋梗塞・肺塞栓が発生する危険性が高まる季節です。 暑くなると発汗などで血液が濃縮され、毛細血管の流れが悪くなり、めまい・頭痛・ てきない・異常な汗といった様々な症状が出てきます。放っておくと脳や心臓への 血液の供給が少なくなって血栓が出来やすくなるのです。 血液・血管のトラブルが起きやすい40代以降の方や、高血圧・コレステロール・糖尿 の方は積極的な予防が必要です。 (大切なのは数字のコントロールよりも血液の質を良くする事です) 自覚症状のない小さな脳梗塞を繰り返していると脳血流が悪くなり、「もの忘れ」や 「まだらボケ」の症状が出てきます。水分補給だけでは、片手落ちで、『血液の質を 良くしておく事』『ミネラルバランスを保つ事』が本当の意味の予防です。 |
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