《健康情報》
2017 / 06 / 26 ( Mon )
認知症は現在も増え続けており、厚生労働省の推測では2025年には700万人、軽度認知障害
(MCI)を加えると1300万人を超すと言われています。これは65歳以上の3人に1人に割合。
認知症の約6割を占めるアルツハイマー型認知症は脳の老廃物「アミロイドβたん白質」が溜
まって脳の神経細胞が破壊され脳が委縮し発症すると言われています。アミロイドβタン白
質が溜まり始めるのは発症の20~30年前。特に血糖値の高い方は溜まりやすいと言われて
います。降圧剤や睡眠薬を長く常用している人も認知症になりやすいという説もあります。
日頃から食事や生活習慣を気をつけながら、養生する事で発症を予防する事ができると考
えられますね。又、初期のサインに早く気付いて早期に対策する事で、進行を緩やかに出来
る事もわかって来ました。
脳の病気に共通して言えることは、「脳血流が悪くなる」「脳細胞が酸欠する」事。そう思う
と、脳血流を改善し細胞に酸素を届け、食生活の改善を日頃の健康法に取り入れる事は、
将来の予防・養生に繋がると確信できます。
 『一つの予防は百の治療に勝る』という言葉があります。始めるきっかけはそれぞれの
目的があると思いますが、長く続ける事で様々な体のリスクから守る事ができると思いま
す。 当店でお奨めする健康法は、誰でも安心して続けられて、今だけでなく将来も元氣に
過ごす為のお役に立てるようにと願いながら、ご紹介しています。
ご自身の事、ご家族様の事、どんな些細な事でも気軽にご相談下さい。
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