最近はむし暑い日が続いたり、じめじめした日になったりで、体調を維持するのが
難しい日々が続きますが皆様はどうお過ごしですか。雨の日は大体気圧が下がるので、 持病の腰痛や関節痛が痛んだり、炎症性の疾患が悪化しやすいものです。 前回も書きましたが体液が「水毒」という状態になると、体内のウイルスが増殖します。 そうすると血液の流れも悪くなるので免疫が働きにくくなります。ゆえに免疫関連の病気が発病 しやすいのです。でも安心してください。自然の法則に従って上手に対応すれば予防する事も 元気に過ごす事もできます。こうゆう時こそ健康維持の3大要素を考えて合理的に実践しましょう。 健康維持の3大要素とは、皆様もご存知のとおり「食事・睡眠・運動」です。簡単なようですが、 ただ頑張れば良いというものではありません。それに加えて、取り組む順番も重要です。 まず一番目に意識すると良いのは「運動」です。散歩やストレッチ程度を続ける事です。 やりすぎは逆効果になったり関節や腰を痛めたりするので注意しましょう。40歳以上の方は翌日 に疲れが残るような運動は返って病気を発生しやすくする場合もあります。 次は「食事」です。添加物の重複摂取による栄養のアンバランスで“新型栄養失調”が原因の 体調不良が増えています。なるべく添加物の少ない食品をとるようにして、あとは自分の解毒能力 (排泄)を高めましょう。三つ目に「睡眠」ですが適度な運動をしてバランスの良い食事をすると 自然と質の高い睡眠になります。眠れない事が気になって睡眠薬を使用して眠ると、脳のリセット ができなくなり連用すると機能低下が心配です。薬剤師の私が自分では飲みたくない薬剤の一つ です。いつまでもボケずに達者でいる為に自然のリズム(法則)を大切にして健康に毎日を過ごし たいものです。 |
| ホーム |
|