《健康情報》65歳以上 初の25%越え…あなたの健康がずっと続きますように
2014 / 04 / 30 ( Wed ) 総務省は、2013年10月1日現在で「日本の総人口の25.1%が65歳以上」だと発表しました。
4人に1人が65歳以上ということです。この中には元気な65歳以上の方がいらっしゃれば、 寝たきりや介護を必要とされている方もいらっしゃいます。 将来の健康について考えた時、出来る事なら家族や介護の力を借りずに自分で歩ける・ 自分の事は自分でできる姿が理想ですね。誰もが持つ将来の健康上の不安は「脳の健康 (認知症)」「骨の健康(骨折による寝たきり)」「悪性新生物(ガン)」では、ないでしょうか? この3つを予防する為に【①血液・血管②骨③神経④ホルモン⑤免疫】の5つのキーワードが あります。将来まで見通した健康法の一つに①血液・血管を支える為に「松寿仙」をお薦め していますが、松寿仙の健康誌「主治医」に掲載されているご愛用者の方を見てみると なんと、「7割以上の方が松寿仙を10年以上ご愛用されている」という事がわかりました。 この5つのキーワードを支える健康法に「松寿仙」をはじめ、「カルシウム」や「バイオリンク」 をご紹介していますが、一石二鳥に叶う事ではなく、毎日の継続が必要です。加えて心の 元気(笑顔・感謝)もエッセンスとして必要なようです。 皆様と健康長寿を目指していきたいと願っております。 |
《漢方の知恵》
2014 / 04 / 15 ( Tue ) 今回は「気」のお話です。
“病は気から”という言葉は皆様ご存じだと思います。 特に春は気が滞りやすくなります。別の言い方をすると春はストレスが 溜まりやすい季節です。漢方ではこの状態を「気滞」と呼び立派な病気の 原因の一つとなります。 この状態を放置しておくとやがて血液が粘って、心臓や脳の血管が詰まり やすくなります。病院では病気が発生してからの対応となりますが、血管の 詰まりは命にかかわる場合もあります。治療しても後遺症が残る場合がある ので、病気が完成しないように予防と養生が最も重要です。 実は人間の健康には“身体の健康”と“心の健康”があります。 そして重要な事はそれぞれお互いに影響し合っている点にあります。 “心の不調”は“身体の不調”を必ず引きおこします。頭痛・めまい・痛みなどの 身体の不調はとりあえず対症療法の治療薬で対処する事はよいのですが 症状をくりかえす場合は、漢方の治療の考えをとりいれてみるのも良い方法です。 一般の病院ではこうゆう考え方がないので、対症療法でうまくいかないと、 精神疾患に診断される傾向があります。人間はどんな方も気分は一定ではなく リズムで生きているので上手にリズムに合わせていくことが大切です。 人間の生体のバランスを上手に調整していくのが本来の漢方薬の使い方です。 実は対症療法の漢方薬を漫然と長期投与する事は別の意味でバランスを崩す恐れが あります。しかし漢方薬の中には滋養強壮や血管の老化予防の出来るタイプの薬もあります。 お気軽にご相談下さい。 薬剤師 星野 忠彦 |
《健康情報》春爛漫!新しいスタートを応援します!
2014 / 04 / 11 ( Fri ) 春は芽吹きの季節で私達の身体も冬の間に蓄えたエネルギーを
動かし始める季節で、漢方では「春は肝」と言っていつも以上に 肝臓を労わる事を教えています。 4月は入学・進級・就職・異動…と環境が変わる方が多いですね。 環境が変わる本人が一番緊張していると思いますが、本人を支える 家族もまた、心なしか気が張っているものです。 ストレスはご存じのように肝臓に負担をかけます。 緊張やストレスが続くと体にも影響が出てきますから、毎日の疲れを 溜めないようにする事が大切ですね。 気を使う環境の方は、「気」を補い、積極的に肝臓を守って欲しいと思います。 季節柄、自律神経が乱れたり、心配事や不安な心から眠れない・気持ちが 落ち込む・イライラ・落ち着かない・頭痛・頭重etc…と体調が崩れる事もあります。 漢方では「気滞」「気虚」と考え上手に対応する方法があります。 心が不安定かな?体が調子悪いかな?と感じたら、どうぞ早めにご相談下さい。 又、一人暮らしを始めるお子様には(単身赴任のお父さんにも)毎日の「食事」は 何より大切な事…とは言えバランスの良い食事をするには限界があります。 だから、せめても「バイオリンク」を持たせてあげて欲しいナと思います。 バイオリンクを毎日食べれば理想の食事に20点は近づける事ができます(^o^)/ |
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